jin-mtk’s diary

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もっちゃんがママのお腹から出るまでの研修生達の頑張り

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里帰り分娩のため北海道に帰ってきたママ。
北海道の総合病院に通い始め、臨月の母親教室で、助産師さんから助産師学生の受け持ちをお願いされました。
一つ返事でOK
ママも看護学生の頃に産婦さんを受け持たせてもらいましたから。

予定日よりも早く破水して入院となったママ。
急遽、夜中に助産師学生さんも病院に呼び出されたのでしょう、「大丈夫ですよ、頑張りましょう」と側に寄り添ってくれました。

朝になり、子宮口拡張バルーンを挿入することになったら今度は研修医をと主治医からお願いされました。
もちろんOK
あんな大変なお産になるなんて思っていませんでしたから。

異常分娩になると判断されたら、院内の研修医と新人看護師、助産師、助産師学生がママの周りに。

研修医と助産師さん達はママの足元に、看護師さん達は枕元に…主治医と担当助産師を含め20人近い人がママの出産立ち会いに。

皆さん「頑張って」と応援してくれているのですが…ほぼ全員が自分の小股を押さえている(笑)
そりゃぁそうだよね。
ママの小股は恐ろしいほどに切り裂かれて医師が両腕を突っ込んでいるんだから。
ママには見えなかったけど、凄い出血量だったと思うし、エイリアンみたいなホラー映画のようだったんじゃないかな…

赤ちゃんが産まれてからは、研修医の一部と助産師さん達は赤ちゃんと一緒に別室へ。
看護師さん達は足元に移動し研修医がママの小股を縫い合わせる処置の介助に。
20針以上の巨大な傷。
さすがに麻酔をしてもらったので痛くはなかったけど、やっぱり看護師さん達は小股を押さえていた(笑)

若い研修生や新人看護師さん達のトラウマになっちゃったよね。
一緒に頑張ってくれて感謝です。